「海外に挑戦したい」「でも費用が心配」——そんな高校生・大学生のために、日本政府と民間が一体となって支援するのが「トビタテ!留学JAPAN」です。
このページでは、トビタテの制度概要、応募倍率や費用、面接内容、そして申請時の注意点までを徹底解説。さらに、申請を無料でサポートしてくれる留学エージェントも紹介しています。
トビタテ!留学JAPANとは?【返済不要の奨学金制度】
「トビタテ!留学JAPAN」は、文部科学省と民間企業が連携して立ち上げた返済不要の奨学金制度です。2014年の開始以来、これまでに2万人を超える高校生・大学生がこの制度を活用して世界へ羽ばたいてきました。
特徴は以下の通り:
- 給付型(返済不要)の奨学金
- 留学目的は自由(語学、研究、ボランティア、スポーツなど)
- 高校生・大学生を対象にした専用コース
- 面接・書類審査による選考あり
高校生がチャンス!10期以降は支援対象を拡大中
制度当初は大学生の支援が中心でしたが、近年は高校生の支援が強化されています。第1期〜第5期までは大学生が約8割を占めていましたが、10期(高校生)以降は毎年800人規模の募集が行われるなど、高校生への門戸が大きく開かれています。
これは、大学生は自分の意思で自由に行動しやすい一方で、高校生は保護者や教員の理解が得られず諦めてしまうケースが多いため、民間の支援を活かして「高校生の背中を押したい」という政府の想いによるものです。
トビタテの募集時期と倍率は?
例年、以下のようなスケジュールで募集が行われます。
- 高校生向け(10期以降):冬〜春に募集、翌夏以降に渡航
- 大学生向け(新日本代表プログラム):年1回の募集
倍率はコースや時期により異なりますが、一般的には3倍前後と言われています。書類の完成度と面接の準備が合否を大きく左右します。
面接では何を聞かれる?評価ポイントは?
面接では以下のような質問がされることが多いです。
- なぜその国を選んだのか?
- 留学で何を達成したいのか?
- 将来にどうつなげたいか?
重要なのは「あなたにしかできない留学」をどう語れるか。単なる語学留学ではなく、個人の将来像や地域・社会への還元も問われます。
トビタテで得られる金額・費用の目安は?
コースや滞在国によって異なりますが、以下が一つの目安です:
- 渡航費:最大15万円
- 授業料・現地生活費:月額6〜12万円程度
- 事前・事後研修などのサポートあり
これらの金額はすべて給付(返済不要)であり、非常に手厚い制度です。
申請時にエージェントを使うメリット
申請は個人でも可能ですが、初めての留学では不安も多いはず。そんなときに活用できるのが、無料で申請サポートをしてくれる留学エージェントです。
たとえば【Mirai Bridge】では、
- 留学プランの相談
- 願書や志望理由書の添削
- トビタテの要件に合った語学学校・インターンシップの提案
など、経験豊富なカウンセラーが無料で全面サポート。オーストラリア特化の留学エージェントのため留学先は限られてしまいますが、高校生・大学生問わず対応しており、全国どこからでもオンライン相談が可能です。
よくある質問(FAQ)
Q:大学院生も応募できますか?
A:2024年度の新制度では、大学院生は対象外となっています。
Q:どの国でも応募できますか?
A:基本的に制限はありませんが、治安状況などで推奨されない国もあります。
Q:学校の成績が悪いと不利?
A:成績は一要素ですが、それよりも「独自性のある計画」「実行力」が重視されます。
まとめ|トビタテで、未来を切り拓く一歩を
トビタテ!留学JAPANは、あなたの「海外で学びたい」「世界に挑戦したい」という気持ちを、国と民間が一緒になって応援してくれる制度です。
返済不要の奨学金で経済的な負担も軽減され、留学という経験が今後の人生の大きな糧になります。
少しでも興味を持ったなら、今すぐに行動を。無料で相談できるエージェントを活用して、トビタテの第一歩を踏み出してみましょう!
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