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【2025年版】グリフィス大学(Griffith University)留学ガイド|学費・ランキング・入学条件まとめ

オーストラリア

オーストラリア・ブリスベンに本部を構えるグリフィス大学(Griffith University)は、環境学・観光学・看護学・音楽などの芸術分野で国際的に高い評価を得ている大学です。

本記事では、グリフィス大学の学費や世界ランキング・偏差値といった基本情報から、代表的な学部や入学条件(特に必要な英語スコアやパスウェイプログラム)、出願の流れと時期、日本人留学生の割合、卒業後の就職事情までを整理し、分かりやすく解説します。


グリフィス大学の基本情報

  • 所在地:クイーンズランド州(ブリスベン・ゴールドコースト・ローガンなど複数キャンパス)
  • 設立:1971年
  • 学生数:約50,000人(うち留学生9,000人以上、世界130か国以上から集まる多国籍環境)
  • 特徴:観光学、環境学、看護学、芸術分野で世界的評価。実践的教育に強みあり

グリフィス大学の世界ランキングと偏差値

グリフィス大学は国際的に高く評価されています。

  • QS世界大学ランキング:2025年は255位、2026年は268位
  • Times Higher Education(THE)世界大学ランキング:2025年は301–350位
  • THE Impact Rankings(持続可能性分野):世界4位、オーストラリア国内2位、クイーンズランド州1位

偏差値に正確な換算はできませんが、世界トップ300前後に入る実力校として位置付けられます。


学費の目安

  • 学士課程(Bachelor):年間 A$30,000〜38,000(約300〜380万円)
  • 修士課程(Master):年間 A$32,000〜40,000(約320〜400万円)

観光学・看護学・ビジネスなどの専攻はやや高めです。
また、成績優秀な学生には授業料10〜25%免除の奨学金制度があり、経済的負担を軽減できます。


学部・大学院の専攻分野

グリフィス大学は幅広い分野の学部を設置しています。

  • ビジネス学部(経営、会計、マーケティング)
  • 観光・ホスピタリティ学部(観光学、ホテル経営)
  • 環境学部(環境科学、都市計画、持続可能性学)
  • 医療・看護学部(看護、栄養、リハビリテーション)
  • 芸術・音楽学部(音楽、映像、デザイン)
  • 法学部

とくに観光学、環境学、看護学は世界的に高い評価を受けています。


入学条件

学士課程

  • 高校卒業資格(評定平均3.5以上が目安)
  • 英語力:IELTS 6.5以上(各バンド6.0以上が基本)

修士課程

  • 関連分野の学士号
  • 英語力:IELTS 6.5〜7.0(専攻により異なる)

英語力が不足している場合は、付属語学学校「Griffith English Language Institute」で進学英語コース(EAP)を受講できます。一定の修了要件を満たせばIELTS免除で大学に進学でき、いわゆるパスウェイプログラムとして機能しています。さらに、学内のライティング・スピーキング支援センターやアカデミックスキルサポートも利用できるため、入学後も継続的に英語力を伸ばす環境が整っています。


出願の流れ

グリフィス大学の出願は以下のステップで進みます。

  1. 専攻・キャンパスを決定
    希望学部・専攻を選び、条件を確認。
  2. 必要書類の準備
    • 成績証明書(英文)
    • 英語スコア(IELTS/TOEFLなど)
    • パスポートコピー
    • 推薦状(大学院の場合)
  3. オンライン出願
    大学公式サイト、または認定エージェント経由で手続き。
  4. 合格通知の受領
    条件付き合格(Conditional Offer)または正式合格(Unconditional Offer)が発行。
  5. 学生ビザ申請と渡航準備
    CoE(入学許可証)を取得後、学生ビザ(Subclass 500)申請へ。

出願時期

グリフィス大学は2学期制(セメスター制)です。

  • セメスター1(2月入学):出願締切は前年10〜11月頃
  • セメスター2(7月入学):出願締切は3〜4月頃

出願締切は入学の3〜4か月前が一般的ですが、書類準備や英語試験を考慮すると、入学の半年前から準備を始めることを推奨します。


日本人留学生の割合と留学環境

日本人学生の割合は全体の約3〜5%と少なめです。多国籍な学生に囲まれるため、日常的に英語を使う機会が豊富です。
一方で、ブリスベンやゴールドコーストには日本人コミュニティもあり、安心できるサポート体制も整っています。


卒業後の就職・キャリア

  • インターンシップ・実習科目が充実
    • 観光・ホスピタリティ分野:ホテル・旅行会社での実務
    • 環境学分野:政府・NGOとの共同プロジェクト
    • 看護学分野:病院での臨床実習

卒業後は卒業生ビザ(485ビザ)を利用して最大4年間の現地就労が可能。オーストラリアでキャリアを積みながら永住権を目指す道も開けます。


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グリフィス大学に関するFAQ

Q. 学費はどのくらいですか?
A. 学士課程で約300〜380万円、修士課程で約320〜400万円です。

Q. 入学に必要な英語スコアは?
A. IELTS 6.5(各バンド6.0以上)が基本です。専攻によっては7.0を求められることもあります。パスウェイプログラムを利用すれば条件を満たせない場合でも進学可能です。

Q. 日本人学生は多いですか?
A. 全体の3〜5%程度で、多国籍環境で学びたい人に適しています。

Q. 出願はいつ頃すべきですか?
A. 2月入学は前年10〜11月、7月入学は3〜4月が目安です。書類や試験を考えると、入学の半年前から準備を始めるのがおすすめです。

Q. 卒業後の就職は可能ですか?
A. 卒業生ビザ(485ビザ)を利用して最大4年間現地で働けます。就職経験を積んで永住権を目指す人も多いです。


まとめ

グリフィス大学は、学費・ランキング・入学条件・出願プロセス・パスウェイ・日本人比率・就職支援といった留学検討者が知りたい情報をバランスよく備えた大学です。
特に環境・観光・看護分野で強みを持ち、オーストラリアでのキャリア形成にも直結する学びを得られます。

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