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【2025年版】カーティン大学(Curtin University)留学ガイド|学費・偏差値・学部・入学条件まとめ

留学

西オーストラリア州パースに本部を置くカーティン大学(Curtin University)は、1966年に設立された総合大学で、工学・鉱業・ビジネス・健康科学分野において国際的に高い評価を得ています。産業界とのパートナーシップや研究成果に強みを持ち、実践的教育と研究を融合させた学びを提供しています。

本記事では、カーティン大学の学費や世界ランキング・偏差値といった基本情報から、主要学部や入学条件(英語スコアやパスウェイプログラム)、出願の流れと時期、日本人留学生の割合、卒業後の就職事情までを整理し、分かりやすく解説します。


カーティン大学の基本情報

  • 所在地:西オーストラリア州パース(ベントレーキャンパス)
  • 設立:1966年
  • 学生数:約57,000人(うち留学生は約20,000人以上)
  • 特徴:鉱業・工学に世界的評価、産業界との結びつきが強い実践型大学

世界ランキングと偏差値

カーティン大学は国際ランキングで高い評価を得る実力校です。

  • QS世界大学ランキング2025:=174位
  • Times Higher Education(THE)世界大学ランキング2025:201–250位
  • 分野別では「鉱業工学」で世界2位、「地球・海洋科学」「看護学」「ビジネス」「工学」分野でも上位

偏差値換算は難しいですが、世界トップ200に入る難関校であり、日本の旧帝大・有力国公立大レベルに相当します。


学費の目安

  • 学士課程(Bachelor):年間 A$32,000〜42,000(約320〜420万円)
  • 修士課程(Master):年間 A$34,000〜45,000(約340〜450万円)

鉱業・工学系はやや高額ですが、産業界からの奨学金や研究支援も豊富にあります。


学部・大学院の専攻分野

カーティン大学は実務・研究の両面で充実した専攻を提供しています。

  • 工学・鉱業学部(鉱業工学、資源工学、石油工学、機械、電気、土木)
  • ビジネス・法律学部(会計、ファイナンス、国際ビジネス、MBA、商法、国際法)
  • 看護・健康学部(看護、公衆衛生、理学療法、作業療法、心理学)
  • 理学部(地球科学、海洋科学、化学、生物学、物理学)
  • IT学部(データサイエンス、AI、情報システム、サイバーセキュリティ)
  • 教育・人文学部(教育学、国際関係、言語学、メディア、ジャーナリズム)
  • 芸術学部(デザイン、舞台芸術、映像制作)

特に鉱業工学・資源工学・看護・ビジネスは世界的に高い評価を受けています。


入学条件

学士課程

  • 高校卒業資格(評定平均3.2以上が目安)
  • 英語力:IELTS 6.0〜6.5以上(専攻により異なる)

修士課程

  • 関連分野の学士号
  • 英語力:IELTS 6.5以上(看護・工学系は7.0を求められる場合あり)

英語力が不足している場合は、Curtin English(付属語学学校)のEAPコースやファウンデーションプログラムを経由して進学可能です。これらは代表的なパスウェイプログラムです。


出願の流れ

  1. 専攻・コースを決定
  2. 必要書類を準備
    • 成績証明書(英文)
    • 英語スコア(IELTS/TOEFLなど)
    • パスポートコピー
    • 推薦状(大学院の場合)
  3. オンライン出願(大学公式サイトまたは認定エージェント経由)
  4. 合格通知(Conditional/Unconditional Offer)を受領
  5. 学生ビザ申請と渡航準備

出願時期

  • セメスター1(2月入学):前年10〜11月頃出願
  • セメスター2(7月入学):3〜4月頃出願

鉱業・工学系は出願が集中するため、半年前からの準備が推奨されます。


日本人留学生の割合と留学環境

日本人留学生は全体の2%程度で少なめですが、アジアやヨーロッパからの留学生が多く、多国籍な環境です。パースは比較的治安が良く、生活コストもシドニーやメルボルンより抑えられる点が魅力です。


卒業後の就職・キャリア

  • 鉱業・資源工学分野で世界トップ企業との強力なネットワーク
  • 看護・健康分野での現地需要が高く就職に有利
  • 卒業後は卒業生ビザ(485ビザ)を利用して最長4年間就労可能

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カーティン大学に関するFAQ

Q. 学費はどのくらいですか?
A. 学士課程は年間約320〜420万円、修士課程は約340〜450万円です。

Q. 入学に必要な英語スコアは?
A. 学士はIELTS 6.0〜6.5以上、修士は6.5以上が基本です。専攻によっては7.0が必要です。

Q. 日本人学生は多いですか?
A. 全体の2%程度で少なめですが、国際色豊かな環境で学べます。

Q. 出願時期はいつですか?
A. 2月入学は前年10〜11月、7月入学は3〜4月が目安です。

Q. 卒業後の就職は可能ですか?
A. 卒業生ビザ(485ビザ)を利用して最長4年間働けます。鉱業・工学・看護分野は特に強いです。


まとめ

カーティン大学(Curtin University)は、鉱業工学で世界トップレベルの評価を誇り、ビジネス・看護・IT・理学でも高い実績を持つ総合大学です。パースの落ち着いた環境で、実践教育と研究を通じてキャリア形成を目指す学生におすすめです。


オーストラリア各州別の大学一覧

オーストラリアには各州ごとに特色ある大学が点在しており、世界的に評価される名門校から地域密着型の実践的な大学まで幅広い選択肢があります。
以下では、州ごとに代表的な大学の記事リンクをまとめています。興味のある大学や地域をクリックして、詳細な学費・偏差値・入学条件などをご確認ください。

【クイーンズランド州の大学】
グリフィス大学クイーンズランド工科大学クイーンズランド大学ボンド大学サザンクイーンズランド大学ジェームズクック大学セントラル・クイーンズランド大学サンシャイン・コースト大学サザンクロス大学

【ニューサウスウェールズ州の大学】
シドニー大学ニューサウスウェールズ大学シドニー工科大学マッコーリー大学ウェスタンシドニー大学ウーロンゴン大学ニューカッスル大学ニューイングランド大学チャールズスタート大学アボンデール大学オーストラリア・カトリック大学

【ビクトリア州の大学】
メルボルン大学モナッシュ大学ディーキン大学ラ・トローブ大学アールエムアイティー大学ビクトリア大学スウィンバーン工科大学ディヴィニティ大学

【西オーストラリア州の大学】
西オーストラリア大学カーティン大学マードック大学エディスコーワン大学ノートルダム大学

【南オーストラリア州の大学】
アデレード大学南オーストラリア大学フリンダース大学トーレンス大学

【その他の地域の大学】
オーストラリア国立大学キャンベラ大学タスマニア大学チャールズ・ダーウィン大学


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