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【2025年最新版】オーストラリア学生ビザ完全ガイド|申請方法・費用・審査期間・就労条件を網羅解説

留学
  1. オーストラリア学生ビザとは?基本概要をわかりやすく解説
  2. オーストラリア学生ビザでできること・制限されること
    1. 学生ビザでできること
    2. 学生ビザでできないこと・注意点
  3. オーストラリア学生ビザの申請条件
    1. 1. 就学先(COE)の取得
    2. 2. GTE(Genuine Temporary Entrant)の説明文
    3. 3. 英語力の証明
    4. 4. 残高証明・資金力の証明
    5. 5. 健康・品行に関する基準
  4. オーストラリア学生ビザの申請手順
    1. 1. 学校選定とCOE(入学許可証)の取得
    2. 2. 海外留学生保険(OSHC)への加入
    3. 3. アカウント作成とオンライン申請(ImmiAccount)
    4. 4. 必要書類のアップロード
    5. 5. ビザ申請料の支払い
    6. 6. 健康診断の受診(必要な場合)
    7. 7. 審査・結果通知
  5. 学生ビザの費用はいくらかかる?
    1. 2025年5月時点の費用
    2. 2025年7月以降は申請料がA,000に値上げ予定
    3. 留学エージェントのサポート費用は?
  6. 学生ビザで働ける?就労条件まとめ
    1. 基本ルール:2週間で最大48時間までに制限(2024年7月改定)
    2. ABNでの個人事業主登録(フリーランス)は原則非推奨
    3. 配偶者の就労制限にも注意
    4. 納税義務・タックスファイルナンバー(TFN)の取得
  7. 残高証明・資金証明は必要?金額と注意点まとめ
    1. 資金証明が必要になる人とは?
    2. 証明が必要な金額の目安
    3. 証明方法と提出書類
    4. 資金証明で落ちないための注意点
  8. ビザ審査期間・却下理由・再申請時の注意点まとめ
    1. 審査期間の目安は?
    2. 却下される主な理由とは?
    3. 却下された場合の再申請は可能?
  9. 学生ビザ申請を無料でサポートしてくれる留学エージェントとは?
    1. 無料サポートの内容とは?
    2. 無料である理由は?
    3. どのエージェントを選べばいい?

オーストラリア学生ビザとは?基本概要をわかりやすく解説

オーストラリアの学生ビザ(Student visa subclass 500)は、オーストラリア国内で6か月以上のフルタイムの学習プログラムに参加する際に必要なビザです。語学学校、TAFE(専門学校)、大学、大学院など多様な教育機関での留学が対象となり、滞在中の就労や卒業後のビザ延長にも関わる非常に重要なビザです。

  • 年齢制限なしで申請可能(未成年の保護者用ビザも別途あり)
  • 語学留学・専門留学・正規進学すべてに対応
  • 学習機関の登録(CRICOS認可)が前提条件

👉 2025年5月現在、申請費用はA$1,600ですが、2025年7月からはA$2,000に値上げされる見通しです。
出費を抑えるには早めの準備がカギとなるため、費用の詳細は「学生ビザの費用はいくらかかる?」でチェックしておきましょう。

オーストラリア学生ビザでできること・制限されること

オーストラリアの学生ビザ(サブクラス500)は、就学を主目的としつつ、一定条件のもとでアルバイトや扶養家族の帯同が認められる柔軟なビザです。

ここでは、学生ビザで実際に「できること」「できないこと」を明確に整理します。

学生ビザでできること

  • 就学(語学学校・TAFE・専門学校・大学・大学院など)
  • アルバイト(2週合計48時間まで)
  • 学業休暇中はフルタイム就労可
  • ビザ申請時に家族(配偶者・子ども)の帯同可
  • 滞在中の一時帰国・再入国
  • ビザ期間延長の申請

学生ビザでできないこと・注意点

  • 就学せずに滞在だけすること(出席率がチェックされます)
  • 留学以外の目的(移住や永住目的)のみでの取得
  • ABNなどを用いたフリーランス的な労働(違反と見なされる可能性あり)
  • 規定時間を超える労働(2週合計48時間以上)※監視強化中
  • 学業の成績が不良な場合、次のビザ申請や延長が却下されるリスクあり

👉 目的に応じた学校選び・就労制限の理解は、後のトラブル回避に直結します。留学エージェントへの無料相談で、学びたい内容と条件に合う留学プランを一緒に検討してみましょう。

オーストラリア学生ビザの申請条件

オーストラリアの学生ビザ(Subclass 500)を取得するには、就学の意思や資金力、英語力など、いくつかの基準を満たしていることが求められます。ここでは、2025年時点で最新の申請条件を解説します。

1. 就学先(COE)の取得

学生ビザを申請するには、オーストラリア政府に登録された教育機関から「COE(Confirmation of Enrolment:入学許可証)」を取得する必要があります。

申請時には、語学学校・専門学校・大学など、対象機関からの正式なCOEが必須です。

2. GTE(Genuine Temporary Entrant)の説明文

オーストラリア政府は、ビザ申請者が「一時的な就学を目的として入国する真摯な意思があるか」を重視します。

その証明として、「GTE(Genuine Temporary Entrant)ステートメント」と呼ばれる英作文が必要で、以下のような内容を求められます:

  • なぜオーストラリアで学びたいのか
  • 日本ではなく海外留学を選ぶ理由
  • 将来のキャリアとの関連性
  • 経済的・学業的な準備状況

3. 英語力の証明

コースの種類によっては、IELTSなどの英語力証明スコアが必要になります。具体的には:

  • 語学学校(ELICOS):不要または最低スコアあり
  • TAFE・専門学校:IELTS 5.5〜
  • 大学・大学院:IELTS 6.0〜6.5以上が一般的

※他にもTOEFL・PTEなどの代替試験が認められます。

4. 残高証明・資金力の証明

留学期間を無事に完了できる経済的基盤があるかどうかも審査対象です。原則として:

  • 滞在費+学費+往復航空券に相当する資金証明(例:A$24,505+授業料)
  • 保護者がスポンサーとなる場合は、その証明書類も必要

5. 健康・品行に関する基準

  • 一部申請者には健康診断が求められます(特に長期留学者)
  • 犯罪歴や重大な違反歴がある場合は却下の可能性あり

👉 ビザ申請のハードルは年々高くなっており、エージェントを通じて正確に条件を満たしているかのチェックを受けることが成功への近道です。

オーストラリア学生ビザの申請手順

オーストラリア学生ビザ(Subclass 500)は、すべてオンラインで申請が可能です。必要な書類を事前に揃え、ステップごとに確実に進めることで、審査の遅延や却下リスクを減らせます。

以下に、最新(2025年時点)の申請ステップをわかりやすく解説します。

1. 学校選定とCOE(入学許可証)の取得

まずは、オーストラリア政府に認可された教育機関(CRICOS登録校)に入学申請を行い、「COE(Confirmation of Enrolment)」を発行してもらいます

👉 COEは、学生ビザ申請時に必ず必要になる「学校からの正式な入学証明」です。

2. 海外留学生保険(OSHC)への加入

学生ビザを申請するには、留学期間中のOSHC(Overseas Student Health Cover)加入が義務付けられています。

学校経由で申し込むことも、民間の保険会社から直接契約することも可能です。

3. アカウント作成とオンライン申請(ImmiAccount)

オーストラリア政府の移民局公式サイトから、ImmiAccountというアカウントを作成し、オンライン申請フォームに必要事項を入力します。

4. 必要書類のアップロード

申請時には、以下の書類のPDFデータを提出する必要があります:

  • パスポート(顔写真ページ)
  • COE(入学許可証)
  • 残高証明書(英文)
  • GTEステートメント(英文エッセイ)
  • OSHC加入証明書
  • 英語力証明(必要な場合)
  • 最終学歴の成績証明書・卒業証明書

※状況に応じて追加書類を求められることもあります。

5. ビザ申請料の支払い

申請時にオンラインでビザ申請料(2025年5月時点:A$1,600)をクレジットカードで支払います
クレジットカード支払い時は1.40%~1.99%の手数料が発生します。2025年7月以降、A$2,000へ値上げされる予定のため、早めの申請がおすすめです。

6. 健康診断の受診(必要な場合)

特定の滞在期間・年齢・国籍条件により、指定医療機関での健康診断を求められることがあります。申請後に指示された場合、速やかに対応しましょう。

7. 審査・結果通知

申請完了後、ImmiAccountで進捗確認が可能です。審査期間は通常2~6週間程度ですが、時期や申請内容によって変動します。


👉 手順自体は明快ですが、書類不備やGTEの内容不備による却下例も多いため、経験豊富な留学エージェントを通じた申請が安心です。

学生ビザの費用はいくらかかる?

オーストラリアの学生ビザ(Subclass 500)の申請にかかる費用は、年々増加傾向にあります。申請時期によっても異なるため、最新の情報を必ず確認するようにしましょう。

2025年5月時点の費用

  • 学生ビザ申請料:A$1,600(約16万円前後)
  • OSHC(海外留学生保険):A$500~A$800/年(期間やプランにより異なる)
  • 健康診断費用(該当者のみ):A$200~A$400程度
  • 英語試験費用(IELTSなど):A$350~A$400程度(必要な場合)

2025年7月以降は申請料がA,000に値上げ予定

オーストラリア政府は、2025年7月から学生ビザ申請料をA$2,000に引き上げる方針を示しています(※2025年5月の総選挙で与党が勝利したことにより、方針が維持される見通し)。

このため、早めに留学計画を立て、申請費用が上がる前に手続きすることが推奨されます。

留学エージェントのサポート費用は?

多くの有料エージェントでは、手数料として5万円~10万円前後の費用がかかるケースもあります。

ただし、オーストラリア留学に特化した無料サポートのエージェント(例:Mirai Bridgeなど)を活用すれば、申請サポートや学校選びを0円で受けられるため、初期費用を大きく抑えることが可能です。


👉 ビザ申請に必要な費用の中で最も大きいのが申請料とOSHC保険です。
事前に見積もりを取り、総額の目安(A$2,500〜3,000)を把握しておくと安心です。

学生ビザで働ける?就労条件まとめ

オーストラリアの学生ビザ(Subclass 500)では、在学中でもアルバイトが可能です。実際、多くの留学生が生活費の一部を補うために働いていますが、就労には明確な制限とルールがあるため注意が必要です。

基本ルール:2週間で最大48時間までに制限(2024年7月改定)

2024年以前は「2週間で最大40時間まで」でしたが、2024年7月の制度改定により、2週間で最大48時間までの就労が認められるようになりました。

  • 就労可能な期間:コース在籍中
  • 長期休暇中:時間制限なしでフルタイム就労が可能
  • 無断欠席や学業不振の状態での就労はビザ違反にあたることも

ABNでの個人事業主登録(フリーランス)は原則非推奨

オーストラリアでは、ABN(オーストラリア事業者番号)を取得することで、ウーバーイーツ配達など個人事業主としての就労が可能になります。

しかし、学生ビザ保持者がABNで働くことは原則リスクが高く、ビザ違反とみなされるケースもあるため注意が必要です。

  • 雇用者の指示で働く形態(例:店舗バイト)=OK
  • 自営業的な働き方(例:請負契約や報酬制)=要注意

配偶者の就労制限にも注意

配偶者が同行している場合:

  • 留学生が学士課程以下の場合:配偶者も週24時間以内の制限あり
  • 留学生が修士課程以上の場合:配偶者の就労制限はなし

納税義務・タックスファイルナンバー(TFN)の取得

学生ビザでの就労でも、オーストラリアの税法に基づく納税義務が発生します。初めて働く際は、以下の手続きが必要です:

  • TFN(タックスファイルナンバー)の申請
  • 毎年タックスリターン(確定申告)の提出(収入が少ない場合でも提出推奨)

👉 学生ビザでも就労は可能ですが、「就学が主、就労は従」という原則を忘れないことが重要です。
違反があればビザの取り消しや強制帰国のリスクもあるため、ルールを守って活用しましょう。

残高証明・資金証明は必要?金額と注意点まとめ

オーストラリアの学生ビザを申請する際には、十分な資金があることを証明する「資金証明(Financial Evidence)」の提出が求められるケースがあります。

資金証明が必要になる人とは?

基本的に、以下のいずれかに当てはまると資金証明の提出が必須になります:

  • レベル2またはレベル3の国籍(日本を含む)
  • 学校やコースによって審査が厳しくなる場合
  • 申請者の状況(年齢・経歴・直近の滞在履歴など)によって個別に判断される

※最近は日本人でも資金証明を求められるケースが急増中です。

証明が必要な金額の目安

資金証明の金額は、以下の合計額が必要とされます:

項目金額目安(A$)
1年間の生活費A$24,505
1年間の授業料A$15,000〜25,000(コースによる)
航空券代A$2,000前後
同伴家族1人ごとA$8,574(パートナー) / A$3,670(子ども1人)

▶ 合計:最低でも約A$42,000〜50,000の残高証明が必要

※滞在期間が半年の場合などは、上記を按分した額でOKです。

証明方法と提出書類

資金証明の提出方法は以下の2つのいずれか:

  1. 残高証明書(銀行発行):申請日から直近1か月以内のもの、英文または日本語+英訳
  2. 過去3か月間の取引明細書(銀行の取引履歴)

いずれの場合も、資金の出どころが申請者自身・親族であることの証明(例:戸籍など)が求められることがあります。

資金証明で落ちないための注意点

  • 資金の出どころが不明確(突如の大金入金)だと却下されることも
  • 家族名義の口座を使う場合は、親子関係の証明書類も添付
  • 口座に十分な金額があるのに審査落ちする例もあるため、ビザ審査に詳しいエージェントの確認を受けるのが安心

👉 資金証明は形式を間違えると却下の原因にもなるため、早めに準備し、正確な書式・金額で提出することが大切です。
特に初めて申請する方は、無料でサポートしてくれるエージェントを活用するのもおすすめです。

ビザ審査期間・却下理由・再申請時の注意点まとめ

オーストラリアの学生ビザ(Subclass 500)は、申請から発給までのスピードが人によって異なるのが特徴です。
また、審査が厳格化された2024年以降は、却下されるケースも増加傾向にあるため、事前の対策がより重要になっています。

審査期間の目安は?

2024年時点のオーストラリア移民局が発表している審査期間は以下の通りです:

  • 50%の申請者:約20日以内
  • 90%の申請者:約50〜60日以内

ただしこれはあくまで「目安」であり、以下の要因で長期化することもあります

  • 学校・コースの信頼性(低ランク校は審査が長くなる)
  • 資金証明や書類の不備・不足
  • GS(旧GTE)や英語力の説明不足
  • 申請時期の混雑(4月・10月など)

👉 申請からビザ発給までは2週間〜2か月程度の幅があるため、余裕を持って動くのが鉄則です。

却下される主な理由とは?

以下のような理由で却下されるケースがあります:

  • GS(Genuine Student)文書の内容不備
    • 留学の目的や将来の計画に説得力がない
  • 資金証明の金額不足や出どころの不明瞭さ
  • 英語力の証明が不十分
  • 過去にオーバーステイやビザ違反歴がある
  • 就学計画に一貫性がなく、移民目的と判断される

※とくに「移民目的ではないか?」という点に敏感になっており、GSの内容精度が重視されます。

却下された場合の再申請は可能?

はい、ビザ申請は何度でも再申請可能です。

ただし、同じ内容で申請しても通ることは少ないため、

  • 却下理由を明確に理解したうえでの再構成
  • 専門家(エージェント)によるGS修正や書類の再整備

が必須です。

👉 却下歴がある場合は、以降の申請審査がより厳しくなる傾向があるため、再申請は慎重にかつ確実に行う必要があります。


1回目の申請で確実にビザを取得するには、エージェントの無料サポートを活用して、書類を万全に整えるのが最も安心な方法です。
特にGSや資金証明はプロの目でチェックしてもらうことで、不備のリスクを最小限に抑えることができます。

学生ビザ申請を無料でサポートしてくれる留学エージェントとは?

「学生ビザを自分で申請するのが不安…
GS(Genuine Student)や英語力証明の書き方がよく分からない」
そんな方におすすめなのが、ビザ申請を無料でサポートしてくれる留学エージェントの利用です。

無料サポートの内容とは?

多くのエージェントでは、以下のようなサポートを完全無料で提供しています:

  • 学校・コースの選定アドバイス
  • COE(入学許可証)の取得代行
  • 学生ビザ申請書類の作成サポート(GSの添削・翻訳含む)
  • 英語力証明の要件整理
  • 資金証明のチェック・フォーマット案内
  • オンライン申請の代行・提出サポート
  • 健康診断や保険(OSHC)の案内

これらをプロの担当者が個別に対応してくれるため、初めての方でも安心してビザ申請に臨むことができます。

無料である理由は?

「無料って逆に怪しくない?」と感じるかもしれませんが、これは学校側からの紹介手数料によってビジネスモデルが成り立っているためです。
つまり、利用者(あなた)から手数料を取らずに運営できる仕組みとなっています。

どのエージェントを選べばいい?

ビザ申請サポートが充実していて、なおかつ信頼できるエージェントを選ぶことが重要です。
中でもおすすめは、サポート実績が豊富で永住も視野に入れたキャリア設計まで対応できるエージェントです。

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