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カナダワーホリ2回目は可能?再申請制度の概要と注意点【2025年版】

留学

2025年から制度変更!カナダのワーホリが2回目も申請可能に

これまで「一生に一度」しか申請できなかったカナダのワーキングホリデー(ワーホリ)ビザですが、
2025年から一部の国籍において再申請が可能な“リピーター制度”が導入されました。

日本もその対象に含まれており、条件を満たせば2回目のカナダワーホリが実現できます。


制度変更の概要|再申請制度とは?

項目内容
開始年2025年1月〜
最大参加回数2回まで(従来は1回)
対象国日本、ドイツ、アイルランド、スロバキアなど
申請方式初回と同様、IECプール登録→抽選→招待→申請

ポイント:1回目のワーホリと同じ流れで申請しますが、再度抽選を通過する必要があるため、100%確実ではありません。


再申請の条件とは?

再申請にはいくつかの基本条件があり、以下を満たす必要があります。


✅ 主な条件一覧

条件内容
年齢18歳以上〜30歳以下(初回と同じ)
初回の終了1回目の滞在が正規に終了していること(ビザ失効済み)
IEC登録再びIECプールに登録して抽選を待つ必要あり
招待(ITA)抽選に通って初めて再申請が可能に
ビザ発給招待後20日以内に申請、必要書類の提出が必要

🔄 1回目と同時に申請することはできません。完全に終了後、次回募集にエントリーする形となります。


申請ステップは初回と同じ

基本的には初回ワーホリとまったく同じ流れです。

  1. MyCICアカウントを利用してIECプロフィール登録
  2. 抽選(ITA)に当選
  3. 20日以内に申請+書類提出+支払い(CAD$346)
  4. バイオメトリクス提出(初回から10年以内なら省略可)
  5. 審査通過→POEレター取得→入国→ビザ発行

よくある質問(FAQ)

Q. 何歳までに2回目を申請できますか?

31歳の誕生日の前日までに、IEC登録+招待受諾が必要です。
1回目の取得が30歳直前の場合、2回目の申請は年齢的に難しいケースもあるので注意。


Q. 2回目の参加に優先枠はありますか?

→ ありません。初回と同じく完全抽選制です。
再申請だからといって優遇されることはないため、早めの登録が重要です。


Q. 滞在都市や内容に制限はありますか?

制限はありません。
ただし、1回目と同じような内容であっても、就労内容・滞在目的に明確な意図があると審査では有利になるとされています。


再申請を目指す方へのアドバイス

  • 初回ワーホリ中に2回目の可能性を見据えておくと計画的です。
  • 渡航時期・職歴・英語力を改善して再挑戦することで、より充実した2回目に。
  • PR(永住権)取得を見据えて、カレッジやCo-op留学と組み合わせる戦略も現実的。

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