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【2025年版】ラ・トローブ大学(La Trobe University)留学ガイド|学費・偏差値・学部・入学条件まとめ

留学

メルボルン北部バンドゥーラに本部を置くラ・トローブ大学(La Trobe University)は、1967年設立の総合大学で、研究と教育の両面で国際的な評価を獲得しています。人文学・社会科学をはじめ、看護、スポーツ科学、ビジネスなどの分野に強みがあり、メルボルン中心部や地方都市にも複数キャンパスを展開しています。

本記事では、ラ・トローブ大学の学費や世界ランキング・偏差値といった基本情報から、主要学部や入学条件(英語スコアやパスウェイプログラム)、出願の流れと時期、日本人留学生の割合、卒業後の就職事情までを整理し、分かりやすく解説します。


ラ・トローブ大学の基本情報

  • 所在地:ビクトリア州メルボルン(バンドゥーラ)、シティキャンパス、アラドゥール、ベンディゴなど地方にも展開
  • 設立:1967年
  • 学生数:約38,000人(うち留学生は約8,000人)
  • 特徴:人文学・社会科学に強み、スポーツ科学や看護でも高い評価

世界ランキングと偏差値

ラ・トローブ大学は国際的に一定の評価を受ける中堅大学です。

  • QS世界大学ランキング2025:=242位
  • Times Higher Education(THE)世界大学ランキング2025:251–300位
  • 分野別では「考古学」「看護学」「スポーツ関連学科」「教育学」「社会科学」で上位

偏差値換算は難しいですが、世界トップ300に入る実力校であり、日本でいえばMARCH・関関同立レベルに相当する大学といえます。


学費の目安

  • 学士課程(Bachelor):年間 A$30,000〜37,000(約300〜370万円)
  • 修士課程(Master):年間 A$32,000〜40,000(約320〜400万円)

看護やスポーツ科学系は学費がやや高めですが、留学生向けの奨学金制度も充実しています。


学部・大学院の専攻分野

ラ・トローブ大学は幅広い分野で実践的な教育を提供しています。

  • 人文学部(考古学、歴史、言語学、国際関係)
  • 社会科学部(社会学、心理学、政治学、社会福祉)
  • ビジネス学部(経営、会計、ファイナンス、国際ビジネス)
  • 看護・健康学部(看護、公衆衛生、助産、リハビリ)
  • スポーツ科学部(運動生理学、スポーツ医学、健康科学)
  • 教育学部(初等教育、中等教育、TESOL)
  • 理学部(環境科学、生物学、化学、物理学)
  • IT・工学部(情報システム、データサイエンス、AI)

特に考古学・看護・スポーツ科学は世界ランキングでも高く評価されています。


入学条件

学士課程

  • 高校卒業資格(評定平均3.0以上が目安)
  • 英語力:IELTS 6.5以上(各バンド6.0以上)

修士課程

  • 関連分野の学士号
  • 英語力:IELTS 6.5〜7.0(看護や教育系は7.0が必要な場合あり)

英語力が不足している場合は、La Trobe College AustraliaのファウンデーションやEAPを経由して本課程へ進学可能です。これらはパスウェイプログラムとして広く利用されています。


出願の流れ

  1. 専攻・キャンパスを決定
  2. 必要書類を準備
    • 成績証明書(英文)
    • 英語スコア(IELTS/TOEFLなど)
    • パスポートコピー
    • 推薦状(大学院の場合)
  3. オンライン出願(大学公式サイトまたは認定エージェント経由)
  4. 合格通知(Conditional/Unconditional Offer)を受領
  5. 学生ビザ申請と渡航準備

出願時期

  • セメスター1(2月入学):前年10〜11月頃出願
  • セメスター2(7月入学):3〜4月頃出願

締切は入学の3〜4か月前が一般的ですが、看護やスポーツ科学など人気専攻は早めの応募がおすすめです。


日本人留学生の割合と留学環境

日本人留学生は全体の数%程度で少なめ。メルボルンは日本人コミュニティや留学生サポートが整っているため安心して生活できます。一方で多国籍環境の中で英語を磨くチャンスも豊富です。


卒業後の就職・キャリア

  • 看護・スポーツ科学・社会科学分野で就職に強み
  • メルボルンの企業や研究機関とのネットワークを活かせる
  • 卒業後は卒業生ビザ(485ビザ)で最長4年間就労可能

ラ・トローブ大学への留学相談はMirai Bridgeへ

ラ・トローブ大学を含むオーストラリア大学進学については、オーストラリア特化の現地留学エージェント「Mirai Bridge」の利用がおすすめです。

  • 出願から学生ビザ申請まで完全無料サポート
  • IELTS対策や奨学金に関する最新情報を提供
  • メルボルン現地スタッフによる生活サポートあり

学費を抑えつつ質の高い教育を受けたい学生にとって心強い存在です。

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ラ・トローブ大学に関するFAQ

Q. 学費はどのくらいですか?
A. 学士課程は年間約300〜370万円、修士課程は約320〜400万円です。

Q. 入学に必要な英語スコアは?
A. IELTS 6.5以上が一般的です。看護や教育系は7.0が必要な場合があります。

Q. 日本人学生は多いですか?
A. 数%程度で少なめですが、メルボルンは生活サポートが充実しているため安心です。

Q. 出願時期はいつですか?
A. 2月入学は前年10〜11月、7月入学は3〜4月が目安です。人気専攻は早めの出願が安心です。

Q. 卒業後の就職は可能ですか?
A. 卒業生ビザ(485ビザ)を利用して最長4年間働けます。看護・スポーツ科学・社会科学分野は特に強いです。


まとめ

ラ・トローブ大学(La Trobe University)は、人文学・社会科学・看護・スポーツ科学に強みを持つ世界トップ300クラスの大学です。メルボルンを拠点に多彩なキャンパスを持ち、国際的かつ実践的な教育を受けたい学生に適した留学先といえます。


オーストラリア各州別の大学一覧

オーストラリアには各州ごとに特色ある大学が点在しており、世界的に評価される名門校から地域密着型の実践的な大学まで幅広い選択肢があります。
以下では、州ごとに代表的な大学の記事リンクをまとめています。興味のある大学や地域をクリックして、詳細な学費・偏差値・入学条件などをご確認ください。

【クイーンズランド州の大学】
グリフィス大学クイーンズランド工科大学クイーンズランド大学ボンド大学サザンクイーンズランド大学ジェームズクック大学セントラル・クイーンズランド大学サンシャイン・コースト大学サザンクロス大学

【ニューサウスウェールズ州の大学】
シドニー大学ニューサウスウェールズ大学シドニー工科大学マッコーリー大学ウェスタンシドニー大学ウーロンゴン大学ニューカッスル大学ニューイングランド大学チャールズスタート大学アボンデール大学オーストラリア・カトリック大学

【ビクトリア州の大学】
メルボルン大学モナッシュ大学ディーキン大学ラ・トローブ大学アールエムアイティー大学ビクトリア大学スウィンバーン工科大学ディヴィニティ大学

【西オーストラリア州の大学】
西オーストラリア大学カーティン大学マードック大学エディスコーワン大学ノートルダム大学

【南オーストラリア州の大学】
アデレード大学南オーストラリア大学フリンダース大学トーレンス大学

【その他の地域の大学】
オーストラリア国立大学キャンベラ大学タスマニア大学チャールズ・ダーウィン大学


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