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【2025年版】スウィンバーン工科大学(Swinburne University of Technology)留学ガイド|学費・偏差値・学部・入学条件まとめ

留学

メルボルン郊外ホーソンに本部を構えるスウィンバーン工科大学(Swinburne University of Technology)は、1908年に設立された教育機関を前身とし、工学・IT・デザイン・ビジネス分野を中心に発展してきた大学です。産業界との共同研究や実習プログラムが充実しており、実務に直結した学びを求める留学生に人気があります。

本記事では、スウィンバーン工科大学の学費や世界ランキング・偏差値といった基本情報から、主要学部や入学条件(英語スコアやパスウェイプログラム)、出願の流れと時期、日本人留学生の割合、卒業後の就職事情までを整理し、分かりやすく解説します。


スウィンバーン工科大学の基本情報

  • 所在地:ビクトリア州メルボルン(ホーソン本部キャンパスほか、シティやサラバンなど複数拠点)
  • 設立:1908年(1992年に大学へ昇格)
  • 学生数:約30,000人(うち留学生は約8,000人)
  • 特徴:工学・IT・デザインに強み、実習や産業界連携に重点

世界ランキングと偏差値

スウィンバーン工科大学は実務教育で高評価を得る大学です。

  • QS世界大学ランキング2025:=285位
  • Times Higher Education(THE)世界大学ランキング2025:351–400位
  • 分野別では「工学」「情報技術」「デザイン」「メディア・コミュニケーション」で上位

偏差値換算は難しいですが、世界トップ300クラスの実践型大学として、日本のMARCHや関関同立レベルに相当します。


学費の目安

  • 学士課程(Bachelor):年間 A$28,000〜36,000(約280〜360万円)
  • 修士課程(Master):年間 A$30,000〜38,000(約300〜380万円)

工学・IT・デザイン系は学費がやや高めですが、奨学金制度も充実しています。


学部・大学院の専攻分野

スウィンバーンは実務直結の専攻が豊富です。

  • 工学・IT学部(機械、電気、土木、情報システム、AI、サイバーセキュリティ、データサイエンス)
  • デザイン・アート学部(インテリア、建築、グラフィック、プロダクトデザイン、映像制作)
  • ビジネス学部(経営、会計、マーケティング、国際ビジネス、MBA)
  • メディア・コミュニケーション学部(広告、ジャーナリズム、デジタルメディア、映画)
  • 科学学部(環境科学、生物学、化学、物理学)
  • 健康学部(心理学、公衆衛生、スポーツ科学)

特に工学・IT・デザイン・メディアは国内外から高い評価を受けています。


入学条件

学士課程

  • 高校卒業資格(評定平均3.0以上が目安)
  • 英語力:IELTS 6.0〜6.5以上(各バンド5.5〜6.0以上)

修士課程

  • 関連分野の学士号
  • 英語力:IELTS 6.5以上(各バンド6.0以上)

英語力が不足している場合は、Swinburne CollegeのファウンデーションやEAPコースを経由して進学可能です。代表的なパスウェイプログラムの一つです。


出願の流れ

  1. 専攻を選定
  2. 必要書類を準備
    • 成績証明書(英文)
    • 英語スコア(IELTS/TOEFLなど)
    • パスポートコピー
    • ポートフォリオ(デザイン系専攻の場合)
    • 推薦状(大学院の場合)
  3. オンライン出願(大学公式サイトまたは認定エージェント経由)
  4. 合格通知(Conditional/Unconditional Offer)を受領
  5. 学生ビザ申請と渡航準備

出願時期

  • セメスター1(2月入学):前年10〜11月頃出願
  • セメスター2(7月入学):3〜4月頃出願

デザイン・工学・IT分野は人気が高いため、半年前から準備を始めると安心です。


日本人留学生の割合と留学環境

日本人学生は全体の数%程度で少なめですが、メルボルンは国際都市のため生活サポートは充実。英語漬けの環境に身を置きつつ、日本人コミュニティも活用できるバランスの良い環境です。


卒業後の就職・キャリア

  • 工学・IT・デザイン・メディア分野での就職に強い
  • 企業連携型インターンシップやプロジェクト学習が豊富
  • 卒業後は卒業生ビザ(485ビザ)を利用して最長4年間就労可能

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スウィンバーン工科大学を含むオーストラリア大学進学については、オーストラリア特化の現地留学エージェント「Mirai Bridge」の利用がおすすめです。

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  • IELTS対策や奨学金に関する最新情報を提供
  • メルボルン現地スタッフによる生活サポートあり

工学・IT・デザイン分野で実践的なキャリアを築きたい学生にとって心強い存在です。

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スウィンバーン工科大学に関するFAQ

Q. 学費はどのくらいですか?
A. 学士課程は年間約280〜360万円、修士課程は約300〜380万円です。

Q. 入学に必要な英語スコアは?
A. 学士はIELTS 6.0〜6.5以上、修士は6.5以上が基本です。

Q. 日本人学生は多いですか?
A. 数%程度と少なめですが、メルボルンは留学生サポートが整っているため安心です。

Q. 出願時期はいつですか?
A. 2月入学は前年10〜11月、7月入学は3〜4月が目安です。

Q. 卒業後の就職は可能ですか?
A. 卒業生ビザ(485ビザ)を利用して最長4年間働けます。工学・IT・デザイン分野は特に就職に有利です。


まとめ

スウィンバーン工科大学(Swinburne University of Technology)は、工学・IT・デザイン・メディア分野に強みを持つ世界トップ300クラスの実践型大学です。産業界との連携教育が特徴で、メルボルンの多様な環境でキャリア形成を目指す学生に最適です。


オーストラリア各州別の大学一覧

オーストラリアには各州ごとに特色ある大学が点在しており、世界的に評価される名門校から地域密着型の実践的な大学まで幅広い選択肢があります。
以下では、州ごとに代表的な大学の記事リンクをまとめています。興味のある大学や地域をクリックして、詳細な学費・偏差値・入学条件などをご確認ください。

【クイーンズランド州の大学】
グリフィス大学クイーンズランド工科大学クイーンズランド大学ボンド大学サザンクイーンズランド大学ジェームズクック大学セントラル・クイーンズランド大学サンシャイン・コースト大学サザンクロス大学

【ニューサウスウェールズ州の大学】
シドニー大学ニューサウスウェールズ大学シドニー工科大学マッコーリー大学ウェスタンシドニー大学ウーロンゴン大学ニューカッスル大学ニューイングランド大学チャールズスタート大学アボンデール大学オーストラリア・カトリック大学

【ビクトリア州の大学】
メルボルン大学モナッシュ大学ディーキン大学ラ・トローブ大学アールエムアイティー大学ビクトリア大学スウィンバーン工科大学ディヴィニティ大学

【西オーストラリア州の大学】
西オーストラリア大学カーティン大学マードック大学エディスコーワン大学ノートルダム大学

【南オーストラリア州の大学】
アデレード大学南オーストラリア大学フリンダース大学トーレンス大学

【その他の地域の大学】
オーストラリア国立大学キャンベラ大学タスマニア大学チャールズ・ダーウィン大学


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