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【2025年版】メルボルン大学(UniMelb)留学ガイド|学費・偏差値・学部・入学条件まとめ

留学

ビクトリア州メルボルンに本部を構えるメルボルン大学(The University of Melbourne/UniMelb)は、1853年設立のオーストラリア最古の大学の一つであり、世界トップクラスの教育・研究機関です。医学、法学、ビジネス、工学、人文学など幅広い分野で国際的評価を獲得し、グループ・オブ・エイト(Go8)の一員として国内外の学生から圧倒的な人気を誇ります。

本記事では、メルボルン大学の学費や世界ランキング・偏差値といった基本情報から、主要学部や入学条件(英語スコアやパスウェイプログラム)、出願の流れと時期、日本人留学生の割合、卒業後の就職事情までを整理し、分かりやすく解説します。


メルボルン大学の基本情報

  • 所在地:ビクトリア州メルボルン
  • 設立:1853年
  • 学生数:約65,000人(うち留学生は約20,000人以上)
  • 特徴:世界トップ大学、研究・教育ともに国内最高レベル、Go8加盟校

世界ランキングと偏差値

メルボルン大学は国際的にも圧倒的な評価を誇ります。

  • QS世界大学ランキング2025:=13位(オーストラリア国内1位)
  • Times Higher Education(THE)世界大学ランキング2025:=37位
  • 分野別では「医学」「法学」「ビジネス」「教育」「工学」「人文学」で世界トップクラス

偏差値換算はできませんが、日本の東大・京大に相当する難関校で、オーストラリアで最も入学難易度が高い大学の一つです。


学費の目安

  • 学士課程(Bachelor):年間 A$42,000〜55,000(約420〜550万円)
  • 修士課程(Master):年間 A$44,000〜60,000(約440〜600万円)

医学・MBA・法学はさらに高額ですが、国際奨学金(授業料25〜50%免除)も多く提供されています。


学部・大学院の専攻分野

UniMelbは世界的にも評価の高い幅広い専攻を提供しています。

  • 医学・健康学部(医学、看護、薬学、公衆衛生、歯学)
  • 法学部(国際法、商法、知的財産法、憲法)
  • ビジネス・経済学部(会計、ファイナンス、MBA、国際ビジネス、マーケティング)
  • 工学・IT学部(機械、電気、土木、コンピュータサイエンス、データサイエンス、AI)
  • 人文学部(哲学、歴史、言語学、文学、社会学)
  • 教育学部(TESOL、教育政策、教育リーダーシップ)
  • 理学部(環境科学、生物学、化学、物理学、数学)
  • 音楽・芸術学部(音楽、舞台芸術、美術、デザイン)

特に医学・法学・ビジネス・工学は世界的な評価が高い専攻です。


入学条件

学士課程

  • 高校卒業資格(評定平均4.0以上が目安)
  • 英語力:IELTS 6.5〜7.0以上(専攻による)

修士課程

  • 関連分野の学士号(優秀な成績が必要)
  • 英語力:IELTS 7.0以上(医学・法学系は特に高い基準)

英語スコアが不足している場合は、Trinity College Foundation Studies(付属カレッジ)やEAPコースを経由して進学可能です。これらは代表的なパスウェイプログラムとして知られています。


出願の流れ

  1. 専攻・コースを決定
  2. 必要書類を準備
    • 成績証明書(英文)
    • 英語スコア(IELTS/TOEFLなど)
    • パスポートコピー
    • 推薦状(大学院の場合)
  3. オンライン出願(大学公式サイトまたは認定エージェント経由)
  4. 合格通知(Conditional/Unconditional Offer)を受領
  5. 学生ビザ申請と渡航準備

出願時期

  • セメスター1(2月入学):前年10〜11月頃出願
  • セメスター2(7月入学):3〜4月頃出願

人気専攻は早めに枠が埋まるため、半年前からの準備開始が推奨されます。


日本人留学生の割合と留学環境

日本人学生は全体の2〜3%程度で少なめですが、世界中から優秀な学生が集まるため、多国籍な学習環境で学べます。メルボルンは「世界で最も住みやすい都市」と評価されることも多く、学業と生活の両立に適した環境です。


卒業後の就職・キャリア

  • 世界中の企業・研究機関と強固なネットワーク
  • 医学、法学、工学、ビジネス分野で国際的に活躍する卒業生多数
  • 卒業後は卒業生ビザ(485ビザ)を活用して最長4年間就労可能

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メルボルン大学に関するFAQ

Q. 学費はどのくらいですか?
A. 学士課程は年間約420〜550万円、修士課程は約440〜600万円です。

Q. 入学に必要な英語スコアは?
A. IELTS 6.5〜7.0以上が基本です。医学や法学系は7.0以上が求められる場合があります。

Q. 日本人学生は多いですか?
A. 日本人比率は2〜3%程度で、国際的な学習環境で学べます。

Q. 出願時期はいつですか?
A. 2月入学は前年10〜11月、7月入学は3〜4月が目安です。

Q. 卒業後の就職は可能ですか?
A. 卒業生ビザ(485ビザ)を利用して最長4年間働けます。医学・法学・工学・ビジネス分野は特に就職に強いです。


まとめ

メルボルン大学(UniMelb)は、世界トップ20に入るオーストラリア最高峰の大学で、医学・法学・ビジネス・工学・人文学など幅広い分野で圧倒的評価を誇ります。研究・教育・生活環境すべてにおいて最高水準の留学先を目指すなら、第一候補となる大学です。


オーストラリア各州別の大学一覧

オーストラリアには各州ごとに特色ある大学が点在しており、世界的に評価される名門校から地域密着型の実践的な大学まで幅広い選択肢があります。
以下では、州ごとに代表的な大学の記事リンクをまとめています。興味のある大学や地域をクリックして、詳細な学費・偏差値・入学条件などをご確認ください。

【クイーンズランド州の大学】
グリフィス大学クイーンズランド工科大学クイーンズランド大学ボンド大学サザンクイーンズランド大学ジェームズクック大学セントラル・クイーンズランド大学サンシャイン・コースト大学サザンクロス大学

【ニューサウスウェールズ州の大学】
シドニー大学ニューサウスウェールズ大学シドニー工科大学マッコーリー大学ウェスタンシドニー大学ウーロンゴン大学ニューカッスル大学ニューイングランド大学チャールズスタート大学アボンデール大学オーストラリア・カトリック大学

【ビクトリア州の大学】
メルボルン大学モナッシュ大学ディーキン大学ラ・トローブ大学アールエムアイティー大学ビクトリア大学スウィンバーン工科大学ディヴィニティ大学

【西オーストラリア州の大学】
西オーストラリア大学カーティン大学マードック大学エディスコーワン大学ノートルダム大学

【南オーストラリア州の大学】
アデレード大学南オーストラリア大学フリンダース大学トーレンス大学

【その他の地域の大学】
オーストラリア国立大学キャンベラ大学タスマニア大学チャールズ・ダーウィン大学


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