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【2025年版】クイーンズランド大学(UQ)留学ガイド|学費・偏差値・学部・入学条件まとめ

留学

オーストラリア・ブリスベンに本部を構えるクイーンズランド大学(The University of Queensland/UQ)は、グループ・オブ・エイト(Go8)に属する名門大学です。研究力と教育水準は世界的に評価されており、医学、看護、生命科学、工学、ビジネス、教育学など多彩な分野で強みを持っています。

本記事では、クイーンズランド大学の学費や世界ランキング・偏差値といった基本情報から、主要学部や入学条件(英語スコアやパスウェイプログラム)、出願の流れと時期、日本人留学生の割合、卒業後の就職事情までを整理し、分かりやすく解説します。


クイーンズランド大学の基本情報

  • 所在地:クイーンズランド州ブリスベン(セントルシア・ガトン・ヘレスビルキャンパス)
  • 設立:1909年
  • 学生数:約55,000人(うち留学生は約20,000人)
  • 特徴:研究力に定評があり、国内外でトップレベル。卒業生にはノーベル賞受賞者も

世界ランキングと偏差値

クイーンズランド大学は世界的にも高評価を受けるトップ大学です。

  • QS世界大学ランキング2025:40位
  • Times Higher Education(THE)世界大学ランキング2025:53位
  • 分野別では「環境科学」「教育」「看護学」「ライフサイエンス」「ビジネス」「工学」などで世界上位

偏差値に直接換算はできませんが、日本の旧帝大・早慶クラス以上に匹敵する難易度と考えられます。


学費の目安

  • 学士課程(Bachelor):年間 A$36,000〜46,000(約360〜460万円)
  • 修士課程(Master):年間 A$38,000〜48,000(約380〜480万円)

医学系や工学系は特に高額ですが、留学生向けに奨学金(授業料25〜50%免除)の制度があります。


学部・大学院の専攻分野

UQは世界的に高く評価される幅広い専攻を提供しています。

  • 医学・看護学部(医学、看護、保健学、薬学)
  • 理学部(生物学、化学、物理学、地球科学)
  • 工学・建築学部(機械、電気、土木、IT、建築)
  • ビジネス・経済学部(会計、ファイナンス、経営、国際ビジネス)
  • 教育学部(教育学、TESOL、教育政策)
  • 農学・環境学部(農学、獣医学、環境科学)
  • 人文社会学部(国際関係、心理学、言語学)

特に医学・看護学・環境科学・ビジネスは世界ランキングでも高い評価を得ています。


入学条件

学士課程

  • 高校卒業資格(評定平均3.8以上が目安)
  • 英語力:IELTS 6.5以上(各バンド6.0以上)

修士課程

  • 関連分野の学士号(優秀な成績が必要)
  • 英語力:IELTS 6.5〜7.0(医学・看護・教育系は7.0を求められる場合あり)

英語スコアが不足している場合は、UQ CollegeのEAPコースやファウンデーションプログラムを経由して進学可能です。これらはパスウェイプログラムとして世界中の留学生に利用されています。


出願の流れ

  1. 専攻・キャンパスを選定
  2. 必要書類を準備
    • 成績証明書(英文)
    • 英語スコア(IELTS/TOEFLなど)
    • パスポートコピー
    • 推薦状(大学院の場合)
  3. オンライン出願(大学公式サイトまたは認定エージェント経由)
  4. 合格通知(Conditional/Unconditional Offer)を受領
  5. 学生ビザ申請と渡航準備

出願時期

  • セメスター1(2月入学):前年10〜11月が出願目安
  • セメスター2(7月入学):3〜4月頃が出願目安

締切は入学の3〜4か月前が一般的ですが、人気専攻は早めに定員が埋まるため、半年前からの準備開始が推奨されます。


日本人留学生の割合と留学環境

クイーンズランド大学の日本人学生は全体の2〜3%程度と比較的少なめ。多国籍な環境で学べる一方、ブリスベンには日本人コミュニティや留学生サポートも整っており、安心して生活できます。


卒業後の就職・キャリア

  • 世界的企業や研究機関とのネットワークが強力
  • 医学、工学、ビジネス分野では現地就職に直結しやすい
  • 卒業後は卒業生ビザ(485ビザ)で最大4年間の現地就労が可能
  • 多くの卒業生がオーストラリア国内の就職や永住権申請につなげています

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クイーンズランド大学に関するFAQ

Q. 学費はどのくらいですか?
A. 学士課程で年間約360〜460万円、修士課程で約380〜480万円です。

Q. 入学に必要な英語スコアは?
A. IELTS 6.5以上(各バンド6.0以上)が基本です。医学・看護・教育専攻では7.0を求められることもあります。

Q. 日本人学生は多いですか?
A. 全体の2〜3%程度で、日本人比率は低めです。多国籍環境で英語力を伸ばしたい方に適しています。

Q. 出願時期はいつですか?
A. 2月入学は前年10〜11月、7月入学は3〜4月が目安です。人気専攻は早めの出願が安心です。

Q. 卒業後の就職は可能ですか?
A. 卒業生ビザ(485ビザ)を利用して最長4年間働けます。医学・工学・ビジネス分野は特に就職率が高いです。


まとめ

クイーンズランド大学(UQ)は、世界ランキングトップ50の名門校であり、幅広い分野で高い評価を受けています。ブリスベンという住みやすい都市で質の高い教育と研究を受けられる点は、留学生にとって大きな魅力です。


オーストラリア各州別の大学一覧

オーストラリアには各州ごとに特色ある大学が点在しており、世界的に評価される名門校から地域密着型の実践的な大学まで幅広い選択肢があります。
以下では、州ごとに代表的な大学の記事リンクをまとめています。興味のある大学や地域をクリックして、詳細な学費・偏差値・入学条件などをご確認ください。

【クイーンズランド州の大学】
グリフィス大学クイーンズランド工科大学クイーンズランド大学ボンド大学サザンクイーンズランド大学ジェームズクック大学セントラル・クイーンズランド大学サンシャイン・コースト大学サザンクロス大学

【ニューサウスウェールズ州の大学】
シドニー大学ニューサウスウェールズ大学シドニー工科大学マッコーリー大学ウェスタンシドニー大学ウーロンゴン大学ニューカッスル大学ニューイングランド大学チャールズスタート大学アボンデール大学オーストラリア・カトリック大学

【ビクトリア州の大学】
メルボルン大学モナッシュ大学ディーキン大学ラ・トローブ大学アールエムアイティー大学ビクトリア大学スウィンバーン工科大学ディヴィニティ大学

【西オーストラリア州の大学】
西オーストラリア大学カーティン大学マードック大学エディスコーワン大学ノートルダム大学

【南オーストラリア州の大学】
アデレード大学南オーストラリア大学フリンダース大学トーレンス大学

【その他の地域の大学】
オーストラリア国立大学キャンベラ大学タスマニア大学チャールズ・ダーウィン大学


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