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【2025年版】ニューサウスウェールズ大学(UNSW)留学ガイド|学費・偏差値・学部・入学条件まとめ

留学

シドニー東部に本部を構えるニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales/UNSW)は、1949年設立の総合大学で、研究力と国際性の高さで知られています。工学、ビジネス、法学、科学、医学など幅広い分野で世界的に高く評価され、グループ・オブ・エイト(Go8)の一員としてオーストラリアを代表する大学の一つです。

本記事では、UNSWの学費や世界ランキング・偏差値といった基本情報から、主要学部や入学条件(英語スコアやパスウェイプログラム)、出願の流れと時期、日本人留学生の割合、卒業後の就職事情までを整理し、分かりやすく解説します。


ニューサウスウェールズ大学の基本情報

  • 所在地:ニューサウスウェールズ州シドニー(ケンジントンキャンパス)
  • 設立:1949年
  • 学生数:約63,000人(うち留学生は約20,000人以上)
  • 特徴:研究大学として世界的評価、工学・ビジネス・法学の分野で強み

世界ランキングと偏差値

UNSWは世界大学ランキングでも常に上位に位置しています。

  • QS世界大学ランキング2025:=19位
  • Times Higher Education(THE)世界大学ランキング2025:=84位
  • 分野別では「工学」「ビジネス」「法学」「コンピュータサイエンス」「医学」で世界上位

偏差値換算は難しいですが、日本の東大・京大レベルに相当する難関大学と考えられます。


学費の目安

  • 学士課程(Bachelor):年間 A$41,000〜52,000(約410〜520万円)
  • 修士課程(Master):年間 A$43,000〜55,000(約430〜550万円)

医学・MBA・工学系は特に高額ですが、成績優秀者向けに**国際奨学金(授業料25〜50%免除)**も用意されています。


学部・大学院の専攻分野

UNSWは多彩な学部を持ち、実践と研究を結びつけた教育に定評があります。

  • 工学部(機械、電気、土木、化学、鉱業工学、コンピュータサイエンス、AI)
  • ビジネススクール(会計、ファイナンス、マーケティング、MBA、国際ビジネス)
  • 法学部(国際法、商法、人権法、憲法)
  • 医学部(医学、看護、公衆衛生、生物医学)
  • 理学部(物理学、化学、数学、環境科学)
  • 芸術・デザイン学部(建築、インテリア、ビジュアルアーツ、メディア)
  • 人文学部(哲学、言語学、国際関係、心理学)

特に工学・ビジネス・法学はオーストラリア国内トップクラス、世界的にも高い評価を受けています。


入学条件

学士課程

  • 高校卒業資格(評定平均4.0以上が目安)
  • 英語力:IELTS 6.5〜7.0以上(専攻により異なる)

修士課程

  • 関連分野の学士号(優秀な成績が必要)
  • 英語力:IELTS 7.0以上(特に法学・医学系)

英語スコアが不足している場合は、UNSW College(付属カレッジ)のファウンデーションコースやEAPを経由して進学可能です。これらはパスウェイプログラムとして広く利用されています。


出願の流れ

  1. 専攻・コースを決定
  2. 必要書類を準備
    • 成績証明書(英文)
    • 英語スコア(IELTS/TOEFLなど)
    • パスポートコピー
    • 推薦状(大学院の場合)
  3. オンライン出願(大学公式サイトまたは認定エージェント経由)
  4. 合格通知(Conditional/Unconditional Offer)を受領
  5. 学生ビザ申請と渡航準備

出願時期

  • ターム1(2月入学):前年10〜11月頃出願
  • ターム2(6月入学):3〜4月頃出願
  • ターム3(9月入学):6〜7月頃出願

UNSWは3学期制(トリメスター制)を採用しており、柔軟に入学できる一方、人気専攻は早く定員が埋まるため、半年前からの出願準備が推奨されます。


日本人留学生の割合と留学環境

日本人学生は全体の数%程度で少なめですが、シドニーという国際都市の立地から日本人コミュニティやサポートも充実しています。英語漬けの環境と安心感を両立できるのが特徴です。


卒業後の就職・キャリア

  • 工学、ビジネス、法学、IT分野での就職に強い
  • 多国籍企業や研究機関とのネットワークが豊富
  • 卒業後は卒業生ビザ(485ビザ)を活用し最大4年間の現地就労が可能

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ニューサウスウェールズ大学に関するFAQ

Q. 学費はどのくらいですか?
A. 学士課程は年間約410〜520万円、修士課程は約430〜550万円です。

Q. 入学に必要な英語スコアは?
A. IELTS 6.5〜7.0以上が一般的です。法学や医学専攻は7.0が必要な場合があります。

Q. 日本人学生は多いですか?
A. 日本人比率は数%程度で少なめですが、シドニーの立地を活かし安心して学べます。

Q. 出願時期はいつですか?
A. 年3回(2月・6月・9月)の入学機会があります。半年前から準備するのがおすすめです。

Q. 卒業後の就職は可能ですか?
A. 卒業生ビザ(485ビザ)を利用し、最大4年間働けます。工学・ビジネス・法学分野は特に就職に有利です。


まとめ

ニューサウスウェールズ大学(UNSW)は、工学・ビジネス・法学・科学・医学で世界的評価を誇るトップ20クラスの大学です。研究力と国際性を兼ね備えた環境で、難関大学への進学を目指す学生に最適な留学先といえます。


オーストラリア各州別の大学一覧

オーストラリアには各州ごとに特色ある大学が点在しており、世界的に評価される名門校から地域密着型の実践的な大学まで幅広い選択肢があります。
以下では、州ごとに代表的な大学の記事リンクをまとめています。興味のある大学や地域をクリックして、詳細な学費・偏差値・入学条件などをご確認ください。

【クイーンズランド州の大学】
グリフィス大学クイーンズランド工科大学クイーンズランド大学ボンド大学サザンクイーンズランド大学ジェームズクック大学セントラル・クイーンズランド大学サンシャイン・コースト大学サザンクロス大学

【ニューサウスウェールズ州の大学】
シドニー大学ニューサウスウェールズ大学シドニー工科大学マッコーリー大学ウェスタンシドニー大学ウーロンゴン大学ニューカッスル大学ニューイングランド大学チャールズスタート大学アボンデール大学オーストラリア・カトリック大学

【ビクトリア州の大学】
メルボルン大学モナッシュ大学ディーキン大学ラ・トローブ大学アールエムアイティー大学ビクトリア大学スウィンバーン工科大学ディヴィニティ大学

【西オーストラリア州の大学】
西オーストラリア大学カーティン大学マードック大学エディスコーワン大学ノートルダム大学

【南オーストラリア州の大学】
アデレード大学南オーストラリア大学フリンダース大学トーレンス大学

【その他の地域の大学】
オーストラリア国立大学キャンベラ大学タスマニア大学チャールズ・ダーウィン大学


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