「思ったより仕事が見つからない…」
「バイトすら全然決まらない」
オーストラリアでワーキングホリデーを始めた多くの人が直面するのが、仕事探しの難しさです。
この記事では、ワーホリで仕事が見つからない主な理由と、今日からできる5つの対策をわかりやすく解説します。
ワーホリ中に仕事が見つからない5つの主な理由
1. 英語力が現地レベルに届いていない
- 接客や電話対応が求められる仕事では、日常英会話レベルでは不十分なケースも
- 英語面接で緊張して話せず、不採用が続くことも
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ワーホリ中に語学学校に通うメリットとは?
2. 履歴書(レジュメ)の書き方が日本式
- オーストラリアでは写真・年齢・志望動機なしのシンプルなフォーマットが一般的
- フォーマットがずれているだけで不採用になることも
3. 求人の探し方が偏っている
- 日本人向け掲示板に頼りすぎて求人が限られている
- 現地求人サイト(Gumtree、Seek、Indeedなど)を使っていない
- 店舗に飛び込みでレジュメを配るなど、アクティブな行動ができていない
4. 希望条件が高すぎる
- 「時給はA$25以上がいい」
- 「日本人がいない職場がいい」
- 「英語を使う仕事がいい」
こうした理想が先行し、現実的な求人を逃してしまうケースも
5. 地域やタイミングが合っていない
- 求人が少ないエリアに滞在している
- シーズンオフの時期(例:飲食業の閑散期)に重なっている
- ファーム求人などがない地域にいる
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ワーホリ中に仕事を見つけるための5つの対策
1. 語学学校やエージェントのサポートを活用する
語学学校によっては、レジュメ添削・模擬面接・求人掲示板など、就職支援が非常に充実しています。
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現地就職・永住に強いエージェントまとめ
2. 現地型のレジュメを用意し、紙でも配る
- 英文レジュメをWordで1枚にまとめる
- 自己紹介(self-introduction)や希望シフトを添えると印象アップ
- 飲食・小売業は紙のレジュメを直接配布するアナログ手法が効果的なことも
3. 求人サイトを複数活用する
- Gumtree(ローカル系多め)
- Seek(英語環境中心)
- Jams.TV、日豪プレス(日本人向け)
- FacebookグループやLINEオープンチャットでも募集あり
4. 地域を移動する or 時期をずらす
- 都市部(シドニー・メルボルン)は競争率が高め
- 郊外や観光地では穴場求人が見つかることも
- イベントシーズン(クリスマス・夏休み)は短期求人が増える
5. 雇ってもらえたら即戦力になる姿勢を示す
- 笑顔、あいさつ、明確な勤務可能期間
- 「シフトは自由に入れます」「日本語も英語も話せます」といった具体性あるアピール
まとめ|「見つからない」から「見つけにいく」へ。準備と行動で差がつく
ワーホリで仕事を見つけられるかどうかは、運ではなく準備と行動に大きく左右されます。
英語力・履歴書・探し方の3つを整えた上で、行動に移せば、必ずチャンスは開けます。
仕事探しに悩んでいる方は、まずは語学学校やサポートに強いエージェントを頼るのも有効な選択です。
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