「オーストラリアのワーホリが楽しすぎて帰りたくない」
「今度こそ、将来につながる留学がしたい」
ワーホリを経てオーストラリアの生活に魅了された人の中には、学生ビザへ切り替えて滞在延長を希望する人が多数います。
この記事では、ワーホリ後に学生ビザへ切り替える方法、進学できる学校の種類、よくある質問と注意点まで、わかりやすく解説します。
学生ビザに切り替えるには?基本ステップを解説
オーストラリアでは、ワーホリから学生ビザへの切り替え(オンショア申請)が可能です。
学生ビザ取得の一般的なステップ
- 就学先(語学学校・TAFE・大学など)を選定
- COE(入学許可証)を取得
- 学生ビザ(Subclass 500)を申請
- 必要に応じて健康診断・追加書類の提出
- ビザ発給後に滞在延長
👉 学生ビザの詳細はこちら:
オーストラリア学生ビザの申請方法・費用・必要書類まとめ
どんな学校に進学できる?目的別に紹介
語学学校(一般英語・IELTS対策など)
- 英語力を伸ばしたい人向け
- 英語レベルに不安がある場合の再スタートに最適
TAFE(職業訓練校・専門学校)
- 看護、保育、IT、調理など、実践スキルを学べる職業系留学に人気
- 卒業後に「卒業ビザ(485)」や就職・永住への道も開ける
👉 TAFEについて詳しくはこちら:
オーストラリアTAFE留学完全ガイド
大学・大学院
- アカデミックなキャリアを積みたい人向け
- 留学経験や成績によっては編入制度なども活用可能
👉 大学進学について詳しくはこちら:
オーストラリア大学進学完全ガイド
ビザ切り替えに関する注意点とよくある質問
Q. ワーホリビザが切れる直前でも申請できる?
A. 原則として、ワーホリ有効期間内に申請が必要です。余裕を持った準備をおすすめします。
Q. 日本に一度帰国しないといけない?
A. オンショア(現地)での申請が可能なので、帰国の必要はありません。
Q. 学費はどれくらい?
A. 語学学校で4週間あたり約10〜15万円、TAFEは1年で80〜150万円程度が目安です。
👉 学費の詳細はこちら:
オーストラリア留学の学費まとめ
h2: 永住・キャリアを見据えるなら専門留学が強い
特に資格取得ができるTAFEや、就職率の高い分野に進学することは、将来的な永住権の取得にも大きく影響します。
例えば:
- 調理師、介護士、保育士などは永住リスト対象職種
- TAFE卒業後に「卒業ビザ→就職→永住」へ繋がる実例も多数
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オーストラリア永住権が取りやすい職業一覧
まとめ|ワーホリ後の学生ビザは「延長」ではなく「新しい挑戦」
ワーホリ後の学生ビザは、ただ滞在を延ばすだけでなく、次のキャリアや未来に向けた本格的な留学のスタートです。
進学先の選び方や将来の目標に応じて、適切なビザ戦略を考えることで、「現地就職」や「永住権取得」などの可能性も広がります。
迷っている方はまず、専門留学やキャリア支援に強い留学エージェントに相談してみてください。
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