カナダでワーホリ1年間、いくら必要?
「カナダでワーキングホリデーしたいけど、どれくらいお金がかかるの?」
という声はとても多く、計画の第一歩はリアルな予算感を知ることから始まります。
このページでは、渡航前〜現地生活までの必要費用を徹底解説します。
カナダワーホリの費用内訳(1年間想定)
✅ 渡航前に必要な初期費用
費目 | 目安 | 補足 |
---|---|---|
ワーホリ申請費用 | 約CAD$346(約4万円) | IEC参加費+労働許可+バイオメトリクス |
往復航空券 | 10〜20万円 | 時期により変動/片道で渡航する人も |
保険(1年間) | 10〜15万円 | ワーホリ期間全体をカバーするものが必要 |
ビザ取得書類代 | 0〜1万円 | 無犯罪証明・診断書など(必要に応じて) |
語学学校(任意) | 0〜20万円 | 短期通学を希望する人は別途必要 |
合計 | 約25〜50万円 | 滞在費とは別にかかる初期コスト |
✅ 渡航後の1年間生活費(都市別目安)
費目 | 都市別の月額目安(CAD$) | 備考 |
---|---|---|
家賃(シェア) | $700〜1,200 | トロント・バンクーバーは高め/地方都市は安価 |
食費 | $300〜500 | 自炊中心なら安く抑えられる |
交通費 | $80〜150 | 公共交通機関の定期券/都市による |
通信・雑費 | $100〜200 | SIMカード・日用品など |
合計(月) | 約$1,200〜2,000 | 約12〜20万円相当/年換算で144〜240万円 |
✅ ワーホリ1年の総予算(初期費用+生活費)
パターン | 想定予算 |
---|---|
節約型(地方都市) | 80万〜100万円(生活費+最低限の初期費用) |
平均的な暮らし(大都市) | 120万〜150万円 |
ゆとりあり/語学学校通学あり | 180万〜200万円超 |
節約のポイント5選
- 現地シェアハウスを早めに確保する(Airbnbは高い)
- 短期語学学校より、英会話アプリやオンライン英会話で代用
- 保険は比較サイトで複数社を検討してコスパ重視で選ぶ
- 公共交通機関+徒歩生活を徹底(都市内で車は不要)
- 現地でアルバイトして生活費を補う(時給$16〜)
よくある質問(FAQ)
Q. 貯金はいくら必要?
→ 最低でも50万円〜100万円の初期費用+3か月分の生活費(約30〜50万円)が望ましいです。
Q. 生活費を現地の仕事でまかなえますか?
→ できます。
時給CAD$16〜20が相場で、月に10万〜15万円ほどの収入が見込めます(職種・勤務時間による)。
Q. 語学学校に通う人は多い?
→ ワーホリでの通学は6か月以内なら可能ですが、英語力中級以上の人は通わず働くパターンが多いです。
コメント